バイオハザードⅡ アポカリプスを鑑賞

監督：アレクサンダー・ウィット、脚本／製作：ポール・Ｗ・Ｓ・アンダーソン、出演：ミラ・ジョヴォヴィッチ、シエンナ・ギロリー、ほか
「バイオハザードⅡ　アポカリプス」を観てきました。
バイオハザードって、ゲームが初めて発売された1996年のときにちょっとやっただけ（ゲームヘタな俺は、すぐに死んじゃうからね。）でたいした思い入れもなかったんだけれど、映画の第１作目観て、これかなり面白いじゃん！！！ってことで、今回観に行くことにしたわけです。
アポカリプスは、面白くてよかったんですけど、もう映画って感じじゃないですよね。起承転結とか、完全無視してますし．．．
シリーズものではありがちと言えるかもしれないんですけど、ちょっとやりすぎのような気もします。
普通、どの映画にも一番の盛り上がり場所ってのがあるはずなんだけど、そういうものが無かったですからねぇ（１でも少しその傾向があったんですけどね。）
ゲームを原作にしたアクション系の作品で「トゥームレイダー」があるけれど、また違った作り方をしていて面白いな。
で、肝心の内容ですが、やっぱアクションシーンは凄く迫力あってよかったですね。
主演のミラ・ジョヴォヴィッチ（アリス役）もシエンナ・ギロリー（ジル・バレンタイン役）も無茶苦茶カッコよくて、気がついたら彼女たちのアクションに見入っていました。美しくキュートな女性のカッコよく戦う様は最高にしびれますよ。
ホラーとはいえ、ビックリ驚かす系で、後を引く怖さがあるわけでは無いので、その恐怖自体も心地よく感じました。
早くもⅢの企画が始まっているようですし（こちらを参照あれ）、「早く続きが観たい！」そんな作品の一つになってしまいました。
ということで、バイオハザードにハマリつつあるわけです。で、ゲームのストーリーも気になるんだよね。
今作から、ゲームに登場した、ジル・バレンタイン、カルロス・オリヴェイラ、追跡者ネメシスとか登場してるしね。
でも、ゲームってクリアしないとストーリーが分からないわけで．．．
何とか「ゲームやらなくてもその内容を楽しめる」そんなものってないのかなぁ。
あと、ミラ・ジョヴォヴィッチのブレイク作「フィフス・エレメント」も早く観ておかないとなぁと改めて思いました。
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ゲームは．．．