コミックを3冊購入

まずは、麻宮騎亜の『カラプリ』
彼の懐かしの迷キャラ?であるコンパイラが復活!ってことで買わずには、いられなかったわけです。
で、メインかと思ってたんですけど、最後の“オチ”というか、ドタバタを更なるドタバタでまとめるために出て来ただけ的な役割でちょっと残念だったかも...
まぁ、面白かったからそれでいいんですけどねw

カラプリ (アフタヌーンKC)

カラプリ (アフタヌーンKC)



そして、浦沢直樹の『20世紀少年 11集』
正直、浦沢作品は先が読めません...毎度何が起きるのか楽しみなんですよね。
そして、その予想を裏切りまくってストーリーが展開されていくのが、この『20世紀少年』なんですよね。
途中で主人公変わっちゃってるしw
MONSTERもそうだったけど、どこが本筋なのか分からないくらい、各キャラクターたちのストーリーが表に出てきているからねぇ。
お話ごとに主人公が変わっているといったほうが正しいのかもしれない。
普通そんな作品だったら、ぐちゃぐちゃになってしまいそうなものなんだけれど、それがうまくまとまって面白い作品になっているんだよね。さすがとしか言えませんよ。
20世紀少年』の単行本累計1200万部突破おめでとうございます!
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (17)(ビッグコミックス)

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (17)(ビッグコミックス)



最後に、蛭田達也の『コータローまかりとおる! L 其之八』
コータローまかりとおる!』、『新・コータローまかりとおる!柔道編』とずっと読んできているわけですが、飽きさせない展開はさすがですよ。コレだけの長編ストーリーでかなりのワンパターンネタもあるのに、マンネリ化をかんじないんだよねぇ。
Lは相手が海外忍者ですからねぇ、まだまだ面白いネタがありそうで次が楽しみなんですよね。
ただ最近、刊行ペースが遅いですからねぇ、残念です。
とはいえ、このLは短期で終わらせるとか言っていたのに、未だ続いていますからね。ゆっくりでも長く読めれればそれはそれで嬉しいんですけどね。
コータローまかりとおる!L(8) (講談社コミックス)

コータローまかりとおる!L(8) (講談社コミックス)