11月13日購入のCDレビュー

購入したのは、『YOSUI TRIBUTE』、ミスゴブリンミスゴブリンのおとみさん』、Mean Machine『Knock On You』の3本
随分と遅くなりました(なかなか聴く暇なくってねぇ)が、簡単にレビューを...


『YOSUI TRIBUTE』
どの楽曲も、それぞれの歌い手の個性と、井上陽水の個性がぶつかり合っていて面白いですね。


1.夢の中へ / TRICERATOPS
TRICERATOPSらしいバンドで弾けた感じに仕上がっていますね。
井上陽水が唄ったものとも、斉藤由貴の唄ったものとも異なる新しい「夢の中へ」。
でも、違和感無くすんなり入ってきて、この曲TRICERATOPSにあってるのかもね。


2.東へ西へ / 布袋寅泰
楽曲があまりにも有名すぎるっていうのもあるけれど、それでもこれは既に布袋ソングですよ。
完全に自分の曲にしちゃってますもん!
ギターがギュインギュインいってて面白い。
本木雅弘は唄わされてた感あったけど、こっちはGood!


3.心もよう / 平原綾香
寂しげで切なくて、そんな叙情が平原綾香の声と非常に良くあっていますね。


4.リバーサイド ホテル / 奥田民夫
井上陽水奥田民夫の名義で『ありがとう』を発売したこともある二人。
違和感全くなし。っていうか面白みもあまり...
安心して聴けるんでいいんですけどね。


5.いっそ セレナーデ / 小野リサ
小野リサらしくボサノヴァにアレンジされていて、とても心地よいサウンドでいいですね。


6.限りない欲望 / Bank Band
井上陽水の楽曲でも関係なし。桜井節炸裂ですw
俺の趣味だと、Bank Bandのオリジナルよりこっちの方が好きなんだよね...


7.カナリア / ジェーン・バーキン
私よくわかんないんですけど、フランス語ですよね?
ホワーンっとした感じが面白いですね。
違和感バリバリですけど...


8.傘がない / UA
UAの不思議な空気感が、この不思議な空気感を持つ「傘が無い」に良くあってますね。
切ない歌なんだろうけど、どことなく面白さもあり、やっぱ、この歌は名(迷)曲ですね。


9.いつの間にか少女は / 持田香織
このアルバムを購入するきっかけがこの楽曲だったわけですが、他の曲があまりにもインパクト強すぎてあまり目立ってないんですよね...
持田香織ってEvery Little Thingでもバラードもよく歌ってはいるけど、ここまでしっとりとしたアコースティックって無いから新鮮な感じもしますね。


10.とまどうペリカン / 松任谷由実
この曲、原曲を良く知らないという事もあるとは思うのですが、普通に松任谷由実の曲ですよ。
でも、この意味不明感の漂う歌詞は陽水ならではですけどね。


11.白い一日 / 玉置浩二
聞きごこちのよいバラードで、玉置浩二の声がよく合っていますね。
聴けば聴くほど味が出てくる一曲。


12.ワインレッドの心 / DOUBLE
この曲、井上陽水作詞だったんですね。知らなかったです。
なので、安全地帯のイメージしかなかったんですけどね。
このジャズアレンジもなかなか面白いですね。
ただ、あまりDOUBLEらしさが見えなかった気がします。ちょっと残念。


13.ジェラシー / 一青窈
声は確かに一青窈なんですけれど、なんだか違う人が唄っているようにも聴こえます。
唄い方が普段と違うのかなぁ?
なんだかとても大人な感じが良いですね。


14.少年時代 / 忌野清志郎
さすが清志郎!とっても楽しい「少年時代」になっていますね。
心の奥底に眠っていた少年時代のワクワク感を思い出してきます。

YOSUI TRIBUTE

YOSUI TRIBUTE





ミスゴブリンミスゴブリンのおとみさん』
ミワの歌もさることながら、正木鋼志の語りの面白さも逸品!
聴いたことはあっても、なかなかタイトルまで覚えていない曲ばかりなんです。
でも、その全てが昭和の名曲。なかなかの選曲。楽しいアレンジでサイコーですよ!
2005年ブレイク一押しアーティスト!!!
ミスゴブリンのおとみさん〜
1.ミスゴブリン・ジングル№5〜美しき天然


2.おとみさん〜TOMMY〜
元歌は、春日八郎の「お富さん」
この曲の持つインパクト凄いっすよ!
懐かしく、そして新しい。そんな印象を受けました。
とにかく、パワフルな歌に面白いアレンジ。
ホント、何度聴いても飽きさせない。サイコーの出来ですね。
これぞ、カバーの醍醐味ですよ。
って誉めすぎですかw


ミスゴブリン・ファースト・レビュー〜
3.ミスゴブリン・エンターテイメント・レビュー・オープニング


4.恋は気分
元歌は、ポピーズが唄っていました。
聴いているとテンションが上がってくるようなアレンジでとても楽しくてよかったです。
知らず知らずのうちに、リズムを刻んでいる自分が居たりしてねw


5.哀愁駅員〜恋のアナウンス〜
コントですかこれは...思わず、笑ってしまいました。


6.哀愁列車
元歌は、三橋美智也が唄っていました。
前の哀愁駅員と繋がっていることもあって、非常に楽しいアレンジでいいですね。
もはや歌詞とか、あまり関係ないような感じもします。


7.月影のランデブー
元歌は、麻里圭子とリオ・アルマが唄っていました。
この曲、恥ずかしながら元歌を聴いたことがあるような無いようなってレベルなんですが、いい曲ですね。
こんなほのぼのとした曲って今無いんですよね。
こういったところに、次なる大ブレイクする楽曲の秘密が隠されていたりするのかもね。とか思ったりします。


8.ソープ・シアター「ラスト・オーダーをあなたに」
舞台コントのような...で、結局そば(うどん?)の注文の話だったんですね...


9.サヨナラはダンスの後に
元歌は、倍賞千恵子が唄っていました。
パッ、ドゥワドゥワ
幼い頃、ナツメロ番組でよく聴いたなぁ
で、アレンジとかも結構変えているんだろうけど、元歌が今の時代に結構あっているんだろうね。
今リリースされてもそんなに違和感なしですよ。


10.ミスゴブリン・プチレビュー「嘆きのボンジュール」
これも面白いコントでしたw
最後のは、史上最強のバカップルの登場ですかw


11.憧れのハワイ航路
元歌は、岡晴夫が唄っていました。
はぁ〜れた、そらぁ〜、そ〜よぐかぜ〜
あぁ〜あこ〜がれ〜の、ハワイぃ〜こぉろ〜
いやぁ〜昔の歌は、単純に歌を楽しんでいる感じでいいよねぇ


CD-EXTRA
Quick Time ムービー「おとみさん〜TOMMY〜PVメイキング」
なかなか面白そうなPVでいい感じです。
CDにはPVプレゼント用のハガキが封入されています。
私は、既にそのハガキなくしましたけど..._| ̄|○


旧作も買い揃えなきゃ♪
ミスゴブリンのおとみさん

ミスゴブリンのおとみさん





Mean Machine『Knock On You』
2001年12月12日発売のCD
今となっては、Mean Machine自体知らない人も居るかな...
詳しくは、キーワードリンクやネットで検索してもらうとして(爆)
とりあえず、メンバーだけでも紹介すると、ボーカル:伊藤歩、ギター:ちわきまゆみ、ベース:YUKARIE、ドラム:YUKI、ドラム:CHARAの5人の女性バンドです。


1.Knock On You
2.そばにいれば (dub shower)
3.ラッキ☆スター (pheromone kickin' mix)


DVD
1.スーハー Directed by Tetsuya Nakashima
謎なアメリカンなおっちゃんがライブハウスで、Mean Machineの演奏を観ているといった内容
彼女たちの演奏の感じが良く分かっていい感じ♪


2.スーハー Directed by Hideyuki Tanaka
リムジンの中?で歌う彼女たち
そして駆け回る大量の猪たち...謎だw
Knock On You (限定盤)

Knock On You (限定盤)