神宮外苑花火大会2006@国立競技場

8/16 神宮外苑花火大会へ行ってきました。
俺の目当ては、花火というよりも国立競技場で行われるライブだったんですけどね。
ただ、最終的な感想は、「花火すごく良かったなぁ」ということですw

花火が上がる場所の関係があるためだと思われるのですが、会場となる国立競技場を横に使っているんです。
で、その上競技場内の芝(ピッチ)の上にセットや客席を置くことが出来ないために、その横の狭いエリアにステージがあって、ステージの真横にアリーナというなんとも観にくい配置になっていました。(分かりにくいけど、言葉だと説明がうまく出来ねぇー)
スタンドも、ステージが正面から観れる場所はほんの一部だったし。。。
ライブのステージとしてはかなり微妙だったなぁ。
俺は、スタンドだったのでそこまで観にくいってことも無かったけど、正面じゃなかったしねぇ。
あと、客のノリがついでに観てるって感じアリアリでテンションなんて無いようなレベルだったなぁ。

まぁ、そんな環境だったわけですが、とりあえず、内容行きます。
まず、最初によく分からないカップルの結婚式?らしきものを見せ付けられ、なんだこれは・・・という感じ。
その司会をしていたワハハ本舗の笑福亭小朝似の芸人が微妙な空気を出しまくっていて、これまた、なんだこれは・・・とw

そんな微妙な空気のまま、1人目のアーティスト【天上智喜】が登場。
彼女たちは、韓国出身の4人組ユニットなんですが、まともに曲を聴いたことがなかったというか、あまり興味も沸かなかったので、適当に聴き流しておりました。ごめんよぉ。ちゃんとしたステージだったら俺も盛り上げれるんだけどねぇ。。。
でも、彼女たちってやっぱ、微妙です。
韓流ブーム前に来日して活動していたS.E.S.もこんな微妙な感じだったなぁとか思い出してました。ベルに悪いユニットじゃないし、歌もうまいと思うんだけど、インパクト無いし、彼女たちには悪いけど、日本じゃこのまま売れない可能性が高いかと・・・

次いで登場したのが【misono】です。
ご存知、倖田來未の妹で、活動休止しているday after tomorrowのボーカルの娘です。
3月にソロデビューしてその後シングルを3枚出しているんだけど、知らない人の方が多そうな感じだったなぁ。
まだまだ、これから、もっとがんばれよ!って感じですね。
彼女、登場したとき松葉杖をついていたので、「あれ?」と思ったのですが、そういえば骨折のニュース出ていたのを思い出しました。
http://www.daily.co.jp/gossip/2006/08/03/0000082674.shtml
登場時以外は、松葉杖はしていなかったものの、左足のギブス、そしてそれをかばいつつ踊る様は、見ていてちょっと痛々しかった。。。

次はDHCの宣伝。
藤崎奈々子山川恵里佳浅木一華(誰だw)が出てきてしょうも無い話をしてました。
ここでの感想は。。。藤崎奈々子山川恵里佳が非常に懐かしかったw
浅木一華って、よく分かんないけど、天然キャラ気取りっぽかった。
これらしい→ http://www.avantgardes.net/asaki/asaki.html

次は【AAA】の登場
狭いステージでよくあんなに派手に動き回るなぁと、関心。
AAAっていつもバックバンドにミサイルイノベーションが居るのに今日は居ないのね。。。ということで、かなりショック。
久々にRYOさん観れるかと思ったのにw
あと、『DRAGON FIRE』のドラも無かったのが寂しかったなぁ。
と、ここでも周りの盛り上がらない空気が寂しかった。
昨年のレコード大賞で最優秀新人賞とったといっても、こんなもんなんだね。
今回演った各曲も全部バリバリのタイアップ付きだってのになぁ。

次がトリの【BoA】。
周りのテンションが今までとはえらい変わってビックリ。
知名度とは偉大なり。
それでも、普段行くライブに比べると、ドッチラケ的なレベルではあるんだけど。
ライブ終盤(ラスト2曲)で、花火が打ちあがりだし、皆、BoAよりもハマ日に集中しだす始末。
ここでやっと周りに居る方々が、ライブじゃなくて花火を見るのがメインだったんだとやっと気がつきましたw

そんな花火ですが、すごく良かった。
まともに花火を見るのが久々だということもあるんだけど、近くでしかもかなりいい席でじっくりと見れたしね。
気がつくと、花火に吸い込まれて一緒に飛んでいってしまうんじゃないかというくらい真剣に見入っていたよ。
1万発もあると、時間的にもそれなりに納得できるしね。
なんだか、普通に夏の思い出って感じだなぁw

いつか、日本最大のPL花火大会に行ってみたいなぁ