ファントム〜見えざる妨害者〜

先ほどまでフジテレビで放送されていた番組。
番組の内容は、以下(フジテレビの紹介文より引用)

舞台はとある密室。7人がこの密室に監禁されているところから、番組は突然スタートします。
脱出の手段はただ1つ、「メンバー全員で、主催者から出されるミッションのうち3つクリアーすること」。 
そして、与えられた「制限時間は3時間」。
ただし…7人の中には「ファントム」が紛れています。。
(ファントム=この監禁ゲームの主宰者が送り込んだ見えざる妨害者のこと)

すべてのミッションは、それぞれ全員一致で出来たとき、クリアーとなるルール。
メンバーは、その作業を通じて「ファントム」が誰なのか推測し、その人物を室内の檻に閉じこめ、強制排除することが出来る。

こうして始まる3時間の脱出ゲーム。
一体、ファントムは誰なのか!? 何人いるのか!?
7人の中に何人いるか分からないファントムに、彼らは翻弄されていく。
そして最終的に脱出できるのか!?
見えない幻影=ファントムを警戒しつつ、疑心暗鬼の夜が更けていく。

出演者:ふかわりょう光浦靖子おぎやはぎ森下千里ウェンツ瑛士和希沙也
「スパイ2/7」のスタッフが製作する作品ということで、番組の作りはホボ同じ。ナレーションも同じだしね。
ということで、期待していたんですが、ミッションを皆でクリアしていくというスタイルの為、ワイワイやっている感じが緊張感が無く、誰がファントムであろうとあまり気にならない。
それなりに面白いんだけど、やっぱ、「スパイ2/7」に比べると物足りないんですよね。
っていうか、最後のあのオチはどうかと。。。
実は、ファントムなどいなかった。で、収録は4月1日(エイプリルフール)って!
出演者やスタッフは面白かったかもしれないけれど、自分よがりな番組になってしまっている。
ちょっと調子に乗りすぎましたね。