ザ・リアル

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/0331real/index.html


このシリーズを観たのはもうずいぶん前のことだったが、今でも強く印象に残っている。
2004年12月28日に観たんですが、そのときには「逃走中」という番組だけだったのが、今回は、「逃走中」に加え、「解除中」が加わって2本立てとなっていた。
キャストは、レッド吉田、ゴルゴ松本諸星和己袴田吉彦国生さゆり矢沢心山本梓斉藤舞子アナ(「逃走中」のみ)


『逃走中』
今回の舞台は「江戸の町」を舞台にしているが、内容は一緒で、いわゆる「鬼ごっこ」。
1秒ごとに課金されていき、制限時間の50分間逃げ切れば、30万円の賞金がもらえる。
ハンターに捕まってしまえば、それまでに課金された賞金は0円になってしまう。
そのため、逃げ切れないと判断したときには、お奉行様に自首すればそこまで課金された賞金がもらえる。
途中、ハンターが追加されたりということもあったが、正直、物足りなさを感じてしまった。
舞台が江戸ということで、現実味が無く、あまり緊張感を感じることが出来ないということもあるかな?
今までの渋谷という舞台だと、実際に知っている街ということで、より楽しめたんだなぁと。。。
後、時間が短くなっているためか規模が小さくって企画というかイベント的なものも少ないし。。。なんだかなぁ〜と思ってしまった。
まぁ、それなりに面白かったんだけどね。


『解除中』
これは、新しい企画ではあるんだけど、あまり新鮮な感じはしなかったなぁ。
というのも、内容が今まで観たことある企画のつぎはぎ的な感じだったからなのかもしれない。
舞台は廃校。背中に付けられた時限装置(爆竹?)を解除するため、7名に対して5つの解除装置が隠されているものを探し、早く解除すればその分多くの賞金がもらえるというもの。
つまり、「逃走中」の逆で、30万円の賞金が1秒ごとに減っていくというもの。
で、納得いかなかったのが、解除装置の解除の仕方。
5本のコードのうち1本がアウト、残りの4本を切ると解除成功となるというもの。よくあるパターンじゃないですか。


俺が期待しすぎていたんですかね。。。
そういえば、あんなに活き活きとしている諸星和己を見たのは久々で、それが一番良かったかもw