ハウルの動く城を観てきました

昨日見てきたハウルの動く城のレビューを...
2004年11月20日公開
監督・脚本:宮崎駿 、プロデューサー:鈴木敏夫、 原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 、音楽:久石譲
声優:倍賞千恵子(ソフィー)、木村拓哉ハウル)、美和明宏(荒地の魔女)、我修院達也カルシファー)、神木隆之介マルクル)、伊崎充則(小姓)、大泉洋(かかしのカブ)、大塚明夫(国王)、原田大二郎(ヒン)、加藤治子(サリマン)
想像していたよりは面白かったですね。
まず、木村拓哉の声優ですが正直ヘタでした。でも、木村拓哉っぽさが出てないというか、気にならなかったのは逆に良かったですね。
逆に、カルシファー役の我修院達也はモロ我修院だったんですが、あれはあれで味があったし良かったんじゃないかな。
で、ストーリーですが、どうなんでしょうか...戦争が舞台のベースあるからということもありますが、善悪がはっきりしていない。かといってそれを考えさせるような展開というわけでもなく、結局何が言いたいんだ?といったところがあるんですよね。
せめて、魔法をバンバン使うような見せ場でもあれば、もう少し評価も上がるんでしょうが...
もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」のように舞台設定で楽しませてくれるような部分も少なかったですし...
もう少し脚本何とかならなかったのかなぁ
次回作がいつになるか分かりませんが、次は感動できるほどの作品を期待したいところです。
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